イタリア精神保健福祉視察研修2016
参加者の声
- トリエステ精神医療の現状について理解出来て、ディスカッションが深まった。現地通訳の説明や街案内も大変素晴らしかった。現地ガイドも事前に良く勉強されていて情報量が豊富だった。夕食を全員でシェアして楽しく交流が出来た。〈女性 施設管理者〉
- 実際に現場で働いている人の言葉が直接聞けて大きな収穫だった。また日本中から集まったメンバーで多くの事を分かち合い、繋がりを持てて嬉しかった。〈女性 施設職員〉
- 参加者の希望を最大限取り入れてくれ、安全に旅行出来た。現地で取り組んでいる方と実際話せたのが大きかった。リフレッシュし、これからの生活ケアの在り方を見直す良い機会になった。〈男性 施設職員〉
- 視察場所、時間配分が良かった。〈男性 学生〉
~トリエステ精神保健局を訪れて~
<東先生よりお誘いの言葉>
世界中から見学者が絶えない「イタリアの地域精神保健の現場トリエステ」。トリエステで見聞きしたことを「わが町の地域精神保健」に取り入れるために、イタリアにおける精神医療保健福祉の過去・現在・近未来を訪ねる旅を企画いたしました。私たちが現場で行っていることとトリエステの現状の違いを実感しながら、今行っていることの意味を考え、未来に向けて今、何をすべきかを一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください
ツアー概要
同行解説 | 東 美奈子先生(一般社団法人日本精神科看護協会 理事、NPO法人日本相談支援専門員協会 副代表、訪問看護ステーションRelisa、相談支援専門員・保健師・精神科認定看護師) |
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研修時期 | 2016年 2月29日(月) ~ 3月5日(土) 6日間 |
訪問都市 | イタリア/トリエステ、ヴェネツィア |
旅行代金 | 465,000円(2名1室、エコノミークラス利用) |
募集人員 | 20名 (最少催行人数 15名) |
募集締切日 | 2016年01月25日(月) |
研修内容 | ・Trieste Municipal Sanitary Centre (トリエステ精神保健局) 訪問 (1日目) -保健局、センターの概要、過去の実績、現在の課題および将来の展望 -精神障害者支援の取り組みと最新事情 -スタッフの紹介、ケアマネージャーやソーシャルワーカー、ヘルパー など、それぞれの支援業務内容、役割と責任 -ケアマネジメントのプラン立案、実施方法など (2日目) |