ドイツ精神医療視察の旅2016
参加者の声
- 植田先生が大変丁寧で細やかに気を配って下さって安心出来て、ベーテルとハノーバーの研修内容にとても満足した。〈男性 支援スタッフ〉
- 大変充実した研修だった。添乗員はどの参加者にも細やかに気を配り、これほど気を使われる添乗員さんには出会ったことがないので、お気持ちがとてもありがたかった。〈女性 施設職員〉
~ベーテルの活動から学ぶ総合的な障害福祉~
植田先生よりお誘いの言葉
ドイツの精神保健と障害者福祉について、ベーテルの視察を通じて学びましょう。ベーテルは、てんかんを持つ人々をケアするための社会奉仕事業として、1867年に創られました。「誰でも人としての尊厳を持ち、社会貢献が出来る」という理念に基づいて、現在ではさまざまな障害者のみならず、高齢者やホームレスなど、社会活動に困難を持つ人々が共生する大きな街になっています。日本からも1993年に天皇・皇后両陛下が訪問されるなど、活動は世界に広く知られています。歴史と実践を知ることで障害福祉のあり方を考える良い機会となることでしょう。
ツアー概要
同行解説 | 植田俊幸先生(鳥取県立厚生病院 精神科医長 兼 精神保健福祉センター医長、国立病院機構鳥取医療センター「積極的訪問チームAOT」精神科医 |
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研修時期 | 2016年6月27日(月)~7月3日(日)7日間 |
訪問都市 | ドイツ/ビーレフェルト、ハノーバー |
旅行代金 | 449,000円(エコノミー座席、2 名 1 室利用) |
募集人員 | 20名(最少催行人数15名) |
募集締切日 | 2016年05月16日(月) |
研修内容 | ・v. Bodelschwingh Foundation Bethel 訪問(1)
-施設および組織の紹介、活動概要、これまでの歩みと今後の展望 ・v. Bodelschwingh Foundation Bethel 訪問(2) -MOSESプログラム、神経心理訓練、患者や家族へのカウンセリング ・精神障害支援施設における年代別タイプ別ケア、アウトリーチ活動視察 ・半日ハノーバー市内観光 ※上記全ての内容およびスケジュールは諸事情により急遽変更になる場合がございます。 |