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ノースカロライナTEACCHプログラム視察研修2016

参加者の声

  • 自閉症支援最先端を実際に見れた。GHAの多彩でパワフルな支援に感動し、企業見学や自閉症の方との交流も良かった。梅永先生の研修レクチャーがあって、より分かりやすくなり、同行通訳のおかげで内容がよく理解出来た。〈女性 施設職員〉
  • 現地TEACCHとの細かい事前調整や今までの実績により成り立った質が高い研修で、多くの現地スタッフの協力による講義や視察など内容が行き届いていて、とても満足した。他の参加者との交流もあって、良い広がりになりました。〈女性 大学職員〉
  • 実際の検査場面や施設を見せてもらえて貴重だった。夕食を先生や他の方々とご一緒出来たのも楽しかった。同室の方の年代も近くて良かった。〈女性 施設職員〉
  • 今までTEACCHについて、ほんの一部しか知らなかったが、梅永先生や現地先生方の詳しいお話しを聞き、見学も出来て、本当のTEACCHに近づけた。〈女性 大学職員〉
  • 梅永先生の面倒見が良く、きさくに接していただき、毎日笑いが絶えず楽しかった。研修レクチャーも見通しが立てて良かった。同行通訳の方の人柄が良く和やかな雰囲気で安心して旅行が出来た。TTAPデモンストレーション、GHAやCLLC訪問は大変勉強になった。教材店に行けたのも良かった。あとTEACCHのおみやげが嬉しかった。〈女性 施設職員〉
  • GHAやCLLCなど実際の生活、就労の場を直接丁寧に説明してもらい、すぐ持ち帰って実践につなげたいことばかりだった。ホテルも立派でサービス良く、リラックスして過ごせた。〈男性 施設職員〉
  • ノースカロライナ州では、TEACCHが進んでいて支援が確立されており、国が十分な費用を捻出し、他の方々も受け入れていること、広大な土地もあって、1人1人が活き活きと自立生活を送っている点が印象に残った。〈女性 施設職員〉
  • 無理のないスケジュールで多くのことを学べた。梅永先生や参加された方々と出会えたことは貴重で仕事に対してのモチベーションが上がった。〈男性 大学教員〉
  • 色々な施設を見学して、ASDの方がいきいきと生活している姿が見ることが出来て良かった。〈女性 施設職員〉

臨床的に最も成功している自閉症児(者)のためのプログラムとして、今や世界各国で取り組まれ、広く認知されているTEACCHプログラムを、発祥の地である本場ノースカロライナ州のTEACCHセンターで受講していただきます。研修先のノースカロライナ大学は自閉症に関して、アメリカ二大研究センターに指定されており、有意義で実践的なプログラムを提供してくれます。本研修に同行してくださるのは、発達障がい就労支援の第一人者、早稲田大学教授の梅永雄二先生です。


ツアー概要

同行解説 梅永雄二先生(早稲田大学教授 日本LD学会常任理事)
研修時期 2016年 8月04日(木) ~ 8月13日(土) 8泊10日
訪問都市 アメリカ/シャーロット、アルバマール、チャペルヒル
旅行代金 585,000円※2名1室、エコノミークラス利用
募集人員 20名(最少催行人数15名)
募集締切日 2016年06月16日(木)
研修内容 ・シャーロット TEACCH センターにて研修
-TEACCH 基本概要、最新事情、これまでの歩みと今後の展望
-自閉症スペクトラム障害における学習方法 -TEACCH 構造化
-PEP?および TTAP の解説と実演、アセスメントツール など予定

・アルバマールGHA Autism Supportsを視察
(概要説明後、援助付きアパートやグループホームなど各施設を見学

・チャペルヒルTEACCHセンターにて研修
-自閉症診断の観察と研究、結果レビュー
-高校からの就労移行トレーニング(T-STEP)
-CLLCによる居住サービスの実際
-自閉症者のための福祉医療制度
-社会との関わり方、不安の解消
-自閉症スペクトラム障害における個々のICT活用
-自閉症協会への訪問 など予定

・地域の関連企業や就労支援施設を視察
(概要説明後、2グループに分かれて企業や職業リハビリ施設を見学)