第15回 英国緩和ケア視察研修
~包括的緩和ケアシステムを学ぶ~
がん患者らの心身の痛みを和らげ、残された日々をその人らしく過ごせるように支援する緩和ケア。日本でもこの考え方が広まってきました。患者さんが病気に押しつぶされず、自分らしく人生を全う出来るよう、支援するスタッフに専門知識と技術を身に付けていただくため、阿部先生がかつて勉強、就労された緩和ケアのシステムが進んでいる英国を訪ねます。本研修は毎年11月に行われていますが、ご好評につき2014年は3月も実施する予定です。
ツアー概要
同行解説 | 阿部 まゆみ 先生(名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン特任准教授) |
---|---|
研修時期 | 2014年3月3日 ~ 3月10日 8日間 |
訪問先 | 英国/ブリストル・ロンドン |
旅行代金 | 474,000円(エコノミークラス・2名1室利用) |
募集人員 | 15 名様(最少催行人員13 名様) ※引続き、募集を受付ております。 |
募集締切日 | 2014年01月14日(火) |
研修内容 | ●ペニー・ブローン・キャンサー・ケア コンプリメンタリーセラピーと各種治療的セラピー ●ドロシー・ハウス(ホスピス) 地域におけるホスピスとコミュニティーの包括的緩和医療体制 ●マギーズ ロンドン がん患者やその家族、友人を支援 ●聖クリストファー ホスピス モダンホスピス運動の発祥の地から学ぶホスピスマインド ●ルイシャム ホスピタル マクミランナース・緩和ケアチームの実際 ●ナイチンゲール ミュージアム 1891年にナイチンゲールが訪問看護を紹介 |