第16回英国緩和ケア視察研修
~包括的緩和ケアシステムを学ぶ~
がん患者らの心身の痛みを和らげ、残された日々をその人らしく過ごせるように支援する緩和ケア。日本でもこの考え方が広まってきました。患者さんが病気に押しつぶされず、自分らしく人生を全う出来るよう、支援するスタッフに専門知識と技術を身に付けていただくため、阿部先生がかつて勉強、就労された緩和ケアのシステムが進んでいる英国を訪ねます。
ツアー概要
同行解説 | 阿部まゆみ先生(名古屋大学大学院 医学系研究科看護学専攻がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 特任准教授) |
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研修時期 | 2014年11月26日(水)~12月4日(木) 9日間 |
訪問先 | 英国/ブリストル・ロンドン |
旅行代金 | 499,000円(エコノミークラス・2名1室利用) |
募集人員 | 18名様(最少催行人員13名様) |
募集締切日 | 2014年10月09日(木) |
研修内容 | ●ペニー・ブローン・キャンサー・ケア がんサバイバーの心身を癒す「ブリストルアプローチ」 ●ドロシー・ハウス(ホスピス) 地域におけるホスピスとコミュニティーの包括的緩和医療体制 ●キングス カレッジ ホスピタル 緩和ケアを広げるためのツールSTAS・POS ●ナイチンゲール ミュージアム 1891年にナイチンゲールが訪問看護を紹介 ●ルイシャム ホスピタル マクミランナース・緩和ケアチームの実際 ●聖クリストファー ホスピス モダンホスピス運動の発祥の地から学ぶホスピスマインド ●マギーズ ロンドン がん患者やその家族,友人への支援 |