第160回国治研セミナー
セミナーの様子
参加者の声
- 各部門の第一人者の話を系統立てて聴講できた。
- 各領域(職種)の最新の情報まで教えていただけた。
- 人工呼吸器のこと、オペのこともを知ることが出来た。
- 経験が浅い中、1人で嚥下障害をみている現状なので非常に勉強になりました。
- Dr. STなど第一線で活躍されている先生方の(現在実施して)実際に明日からでも使える手技の話がお聴きできた点が大変良かった。
- 特養なので嚥下訓練の専門的職種がいないので栄養士でも知識と技術を持って介入しなければならない。
- STには当たり前の事でも、他職は知らない事が多いので基礎・入門わかりやすかった。
- 症例、最新の知見、DATAも豊富で大変勉強になりました。
- 嚥下・口腔ケア、オペの可能性・倫理なですぐに病棟で生かせそうな学びをたくさんできて充実感でいっぱいです。
- 基礎から丁寧に聞くことが出来た。ただSTとしては学校でも聴く内容が主で再確認するものであった。他部門の講義は勉強になりました。
「嚥下障害~基礎・入門編」
お誘いのご挨拶
私共、国際治療教育研究所が、藤島一郎先生とのご縁をいただき、2007年にこの嚥下障害セミナーを開始してから早くも10年が経ち、このたび11回目を迎えます。
この10年でわが国は急速に超高齢化社会となり、様々な社会問も増加してきております。そして、高齢者の方の摂食嚥下障害リハビリテーションは、今やなくてはならない医療分野となっており、藤島先生並びにその最高峰の学際的チームを構成する皆様が、この分野の権威として日々ご活躍をされております。
医師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士と様々な専門職の方々に実践に基づいた「Know How」を伝授していただき、例年、好評をいただいてまいりました。毎年、東京、大阪と開催してまいりましたが、このたび初めて横浜での開催となります。
例年とおり「基礎・入門編」ではございますが、中級、上級の方にも現場で即役に立つ講義内容となっておりますので、チーム医療の一環として、嚥下障害に携わる皆様にとって、最高の学びの機会となりますものと自信を持ってお勧めいたします。
日時・場所
2017年3月25日(土)、26日(日)・関内新井ホール(横浜市中区尾上町1 丁目8 番地 関内新井ビル11F)
受講料
21,000円/2日間(受講料19,000円・テキスト代2,000円)
- ◆◆(早期割引)1月31日までにお申込み・ご入金◆◆ ※終了いたしました。
19,500円(受講料17,500円・テキスト代2,000円) - ◆◆(団体割引)2名様以上でのお申込み◆◆
19,500円(受講料17,500円・テキスト代2,000円)
※修了証をご希望の場合は、各受講料に500円プラスとなります。
講師
<1日目>
- 藤島 一郎 先生(浜松市リハビリテーション病院 病院長)
- 大熊 るり 先生(調布東山病院 医師)
- 森脇 元希 先生(聖隷三方原病院 言語聴覚士)
- 北條 京子 先生(浜松市リハビリテーション病院 言語聴覚士)
- 金沢 英哲 先生(浜松市リハビリテーション病院 医師)※
<1日目>
- 菊谷 武 先生(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長)
- 西岡 心大先生(長崎リハビリテーション病院 管理栄養士)※
- 佐野 裕子 先生(順天堂大学大学院 リハビリテーション医学 理学療法士)
- 岡本 圭史 先生(浜松市リハビリテーション病院言語聴覚士
(講義順)
※プログラム変更のお知らせ
諸事情より、1日目に予定しておりました「嚥下調整食・栄養管理」の講義は、講師および日時が2日目に変更となりました。金沢英哲先生の講義は1日目となります。ご了承ください。