2012年 がん看護の専門性を学ぶ米国視察研修
~ニューヨークでご一緒にがん看護を学びませんか~
人口の高齢化とともに年々がん患者さんは増加しております。 がん対策基本法の施行以来、がん診療拠点病院、連携病院の整備も整いつつあり、がん医療における看護の重要性もますます高まってまいりました。 がん患者は長い治療の経過をたどりますが、その治療のどの時期にあっても看護は大きな役割を果たしております。 がん看護に携わっているナースにとって、がん看護の最新の知識を学び、同時に時代が変わっても変わらぬ看護の基本を改めて確認することは、ともに重要なことと思っております。 今年もまた100年以上の長いがん医療の歴史を持つニューヨークのメモリアル・スローン・ケタリング・がんセンターで1週間の濃密ながん看護の研修を企画いたしました。 がん看護のスペシャリストたちによる刺激的な講義は、優れた通訳によってその内容がいっそう輝きをもって伝わってまいります。 新涼のニューヨークで知的な興奮と、ブロードウエイのミュージカルの感動とをご一緒に楽しみませんか。 ご参加をお待ちしております。
ツアー概要
同行解説 | 石垣 靖子 先生(北海道医療大学客員教授) |
---|---|
研修時期 | 2012年10月1日(月)~10月8日(月) 8日間 |
訪問都市 | 米国/ニューヨーク メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター |
旅行代金 | お一人様564,000円(エコノミークラス・2名1室利用) |
募集人員 | 20名様(最少催行人数12名様) ★満席となりましたので、募集は締切をいたしました。 |
募集締切日 | 2012年06月13日(水) |
研修内容 | ・MSKCCにおける看護の概要 ・上級看護実践者(CNS.NPなど) ・骨髄移植 ・セルフケアを支える患者指導・教育 ・禁煙指導プログラム ・肺がん ・緩和ケアの本質と看護の役割 ・オストミーと創傷ケア ・外来化学療法 ・放射線療法の進歩と看護の役割 ・スピリチュアルケア ・がんサバイバーシップ/倫理 ・がん医療における統合医療の役割 ・患者の安全 ・病院・病棟見学 ・グループ討議 など |