2016 スコットランド リンクワーカープログラム視察研修
参加者の声
- いろいろな立場から、LWの話が聞けて良かった。
- LW自身の話も聞くことができた。
- 訪問先の講義の部屋が少し狭かった。
- 3日間という限られた期間内に、非常に質の高い研修プログラムが組み立てられていた。
- 現地とのやり取りやスケジュール調整など、自分でできるものではないので、非常に満足。
- 今回のように、現地の協力が十分に得られる所だと、研修内容も充実してくると感じた。
~認知症の早期支援プログラム~
<浦上先生よりお誘いの言葉>
今認知症は本人視点での医療、ケアが期待されています。本人視点での医療・ケアを行うためには早期診断が必要です。しかし、早期診断後の支援体制が本邦では整っていないという課題があります。今回視察するスコットランドにはリンクワーカープログラムという早期支援のための先進的な仕組みがあります。本邦でも、この取り組みが紹介されていますが、実際を知るには現地で本物を見て直接お話を聞くことが重要と考えます。すばらしい視察プログラムが企画できましたので、私と一緒にスコットランドに行ってリンクワーカープログラムを学んできませんか。
ツアー概要
同行解説 | 浦上 克哉先生(鳥取大学医学部 教授) |
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研修時期 | 2016年3月21日(月)~27日(日)7日間 |
訪問都市 | 英国/グラスゴー・エジンバラ |
旅行代金 | 489,000円(エコノミークラス・2名1室利用) |
募集人員 | 23名(最少催行15名) |
募集締切日 | 2016年01月18日(月) |
研修内容 | 「ALZHEIMER SCOTLAND」ACTION ON DEMENTIA 1)リンクワーカープログラムについての講義 歴史、法制面、実際の業務、役割、第1次医療専門家との協働、リンクワーカーの教育訓練 2)実際に業務に携わっているメンバー、リンクワーカーを利用した患者さんとその家族、バックアップしている行政担当者へのインタビュー 3)認知症ワーキンググループメンバー、医療関係者や施設職員との意見交換 4)バックアップしている医療機関、介護施設など視察(予定) ほか、リンリスゴー、エディンバラでの観光も予定しております。 |