★催行します★「ノルウェー認知症支援視察研修2024」 ~ノルウェーにおける認知症支援について~
<実施のご連絡>
ノルウェー認知症支援視察研修2024は、催行の人数にまだ達しておりませんが、皆様のご熱意と
コロナ後初の緩和ケア視察研修、ご関係者の学びと北欧の保健福祉、認知症支援の今を知って頂きたく、
実施の方向で進めたいと思います。
今後は実施に向けたご旅行の準備、ご案内を進めてまいる所存でございます。
<視察研修のご紹介>
2024年度第2弾の海外視察研修は、リバティの海外研修や国治研セミナーで長年ご指導いただいている、鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座(寄附講座) 教授であり、日本認知症予防学会理事長の浦上克哉先生ご同行による認知症支援視察プログラムを企画しました!
今回初訪問のノルウェー。高い税率・物価が高い国と言われますが、出産費用や学費は無料、医療費も年間自己負担額を超えた分は無料!という社会保障の充実した国です。日本と同様に高齢化社会が進んでいますが、グローバルエイジウォッチ指数(高齢者の住みやすさ指数)で1位を獲得しノルウェー政府は高齢者に対して医療や年金など社会保障を充実させつつ、元気な高齢者は現役として働き、地域社会で活躍できるよう高齢化社会に向けた政策に取り組んでいます。
本研修ではNational Association for Public Healthをはじめ、認知症の方や家族を支援する組織・施設、認知症教育/予防など研究している施設や機関を訪問し、認知症の方や家族を支えるしくみ、支援の在り方について伺います。また北欧の医療、介護、高齢者政策についてもお話を伺います。オランダの認知症の村”ホフウェイ”に触発され2023年オープンしたばかりの<フルーゼットハゲビー>(認知症の村)も見学予定です
アナと雪の女王のアレンデール城のモデルとして知られる「アーケスフーシュ城」をはじめ、ノルウェー王宮やムンク美術館、ヴィーゲラン彫刻公園などオスロは緑の空間と歴史を感じられる建物と新しい風を感じられる近代的な建物が混在し、見所満載です。
コロナ後初めて実施された今年3月のカナダ認知症支援視察研修も大変好評でした。本研修でも認知症の方・そのご家族への支援に携わるご参加者、目的を同じくする者同士の交流も深めて頂けると思います。
訪問都市:ノルウェー/オスロ・トロンハイム |
研修期間:2024年12月1日~12月8日(6泊8日) |
最少催行:18名 (募集人員22名) |
旅行代金:539,000円(2名1室利用、エコノミークラス)
※国内空港施設使用料、現地空港税、航空保険料および燃油サーチャージなどが別途必要です。 |
申込期日:2024年9月30日(月) |
同行解説:浦上克哉先生 (鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座(寄附講座) 教授、日本認知症予防学会理事長) |
第202回国治研セミナー「ウィズコロナ時代の認知症予防とケア ~ 日常を続けるための気づきのポイント~」ダイジェスト紹介