★終了しました★第171回国治研セミナー「障害のある人の性と生の教育と支援」
セミナーの様子
参加者の声
- 障害のある人たちへの支援に、セクシュアリティの視点も必要ということを認識できました。国際社会の動向の中での課題が明確に示され、勉強になりました。
- 今までの常識が覆されました。良い話ばかりでとてもタメになる研修でした。
- 具体的な事例を挙げて対応の仕方をアドバイス頂いたのでとても参考になりました。
- 講師の先生の話がとっても良くて、もっとお話しを聞いていたいようでした。
- あれもこれも話の流れが変わっても盛り上がり、「性の話は一生ものの話」と、とても大切な時を過ごしました。
障害のある人の性と生の教育と支援~国際社会の動きに学びながら~
お誘いのご挨拶
発達に遅れがあってもなくても、性的な成熟はおなじようにやってきます。しかし「性」がかかわると、子どもたちの発達や成長を、前向きに受け止めることをためらう人が少なくないのも事実です。「障害者権利条約」には、性について、障害のある人も年齢に適した情報や教育にアクセスする権利が書かれています。つまり、障害のある人も性教育を受ける権利があることが国際社会では確認されているのです。ユネスコ等の共同文書「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」にも学びながら、障害児・者への性教育や性の支援について、基本的人権の尊重という大前提のもとに考えてみましょう。
日時
2018年6月24日(日)10:00~15:30
会場
HSB鐵砲洲ビル 会議室(東京都中央区湊1-1-12)
【アクセス】日比谷線「八丁堀」駅 A2出口 徒歩5分/ JR京葉線 「八丁堀」駅 B3出口 徒歩3分
受講料
- 一般 5,000円
- 一般 保護者 3,000円
- 会員 3,000円(性教協障害児・サークル/きょうされん/放課後連・東京/障都連に所属の会員)
- ※「修了証」をご希望の場合は、500円プラスとなります。
定員
90名
※終了いたしました
プログラム
《午前の部》 10:00~12:00
【講演】「障害のある人の性と生の教育・支援~国際社会の動きに学ぶ~」
伊藤 修毅 先生(日本福祉大学 子ども発達学部 心理臨床学科 障害児心理専修 准教授)~
《午後の部》 13:00~15:30(予定)
【分科会】ライフステージ別での講演と意見交換
(1)幼児から思春期始まりの時期(幼・保~小の中学年)
(2)思春期(小の高学年~中学)
(3)思春期後半、青年期前半(高等部)
(4)青年・成人期(学校卒業後)