★中止になりました★ノースカロライナTEACCHプログラム視察研修2021
【研修中止のお知らせ】 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、誠に残念ながら本研修ツアーを中止させていただくことになりました。
本研修につきましては、今年3月頃または8月頃の実施を目指し、今まで調整を続けてまいりましたが、コロナ情勢の現在におきまして、現地研修先は未だ機能を回復しておらず、今後しばらくの間も見通しが立たない状況にあり調整を進めるのが極めて困難であること、また日本やアメリカでの感染拡大、今後のリスクなども踏まえ、団長先生とも相談させていただき、社内でも慎重に検討を重ねた結果、本当に残念なのですが、今年2021年度の実施も断念させていただくことになりました。
昨年より本研修参加を楽しみにされていました方々、ご検討中の方々、パンフレット送付をご希望の方々、皆様には、先送りになってしまって本当に申し訳なく存じますが、何卒ご理解ご容赦を賜りますと誠に幸いでございます。
次回の実施時期が決まりましたら、弊所ホームページなどで改めてご案内いたしますので、ぜひその際は、前向きに参加をご検討いただけますと大変嬉しく、有難く存じます。
1日も早い新型コロナの終息、そして闘病されている方々のご回復と皆様のご健康を心より願っております。また今後とも、リバティ・インターナショナル海外研修をご愛顧賜りますよう心よりお願い申し上げます。
リバティ・インターナショナル スタッフ一同
———————————————————————————————
「ノースカロライナTEACCH研修とは?」
臨床的に最も成功している自閉症児(者)のためのプログラムとして、今や世界各国で取り組まれ、広く認知されているTEACCHプログラムを発祥の地である本場ノースカロライナ州のTEACCHセンターで受講していただきます。研修先のノースカロライナ大学は自閉症に関してアメリカ二大研究センターに指定されており有意義で実践的なプログラムを提供してくれます。プログラム開始当初は、日本でTEACCHを広められたパイオニアの佐々木正美先生に企画協力および同行解説をお願いしておりましたが、現在は、就労支援の第一人者としてご活躍されている、梅永雄二先生に務めていただいております。20年以上にも渡って多くの支援担当者や療育関係者の方々にご参加いただいている研修プログラムです。
※本研修の内容およびスケジュールは今後変更になる場合がございます。
※本研修のパンフレット送付希望の方は、パンフレット送付希望フォームにて、または内容詳細の案内ちらしをFaxにて、必要事項を明記の上、ご送信くださいませ。
※今年5/24(日)開催予定の第185回国治研セミナー「TEACCH ~幼児期から成人期までのトータルサポート」では、梅永雄二先生、幸田栄先生、坂井聡先生より現場でお役立ていただける各専門講義に加えて、昨年の参加者、佐々木敏幸先生よりノースカロライナ研修報告もしていただきます。写真なども踏まえて参考になる現地情報をお聴きいただける良い機会となりますので、本研修をご検討されている方や迷われている方など、ぜひご参加いただけますと誠に幸いです。詳細はコチラまで。
ぜひ今年も自閉症支援に携わる様々な職種の多くの方々より、本研修ご参加を心よりお待ちしております。
同行解説 | 梅永雄二先生(早稲田大学教授 日本自閉症スペクトラム学会理事) |
---|---|
研修時期 | 2020年8月09(日)~8月17日(月) 7泊9日 ※研修先の諸事情により今後日程が変更になる場合がございます。 |
訪問都市 | アメリカ/シャーロット、アルバマール、チャペルヒル |
旅行代金 | 2020年3月下旬~4月上旬発表予定※国内空港使用料、観光税、現地空港税、燃油サーチャージ、航空保険料が別途必要です。※TEACCHセンター費は現地研修先へ別途お支払いいただいております。お支払い方法につきましては、本研修催行決定後に改めてご案内申し上げます。 |
募集人員 | 20名様 (最少催行人員 15名様) |
募集締切日 | 2020年5月下旬~6月上旬締切予定 |
研修内容 | シャーロットTEACCHセンターにて研修 -TEACCH基本概要および最新事情 -自閉症スペクトラム障害における学習方法 -TEACCH構造化 -総括まとめおよびディスカッション、質疑応答など予定 アルバマールGHA Autism Supportsを視察 -援助付きアパート、ファーム、作業所、就労現場などを見学 |
チャペルヒルTEACCHセンターにて研修
-PEPⅢおよびTTAPの解説と実演
-T-STEP(青年期の就労移行トレーニング)ビデオ・デモンストレーション
-自閉症スペクトラムにおける社会不安(社会との関わり)など予定
-就労支援および社会福祉医療制度について講義
-地元の関連企業および就労支援施設を視察
(2グループに分かれ、就労先企業や職業リハビリ施設などを見学)
TEACCH研修修了式およびセレブレーションディナー