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第159回国治研セミナー「高次脳機能障害者支援を包括的に理解する」

国内セミナー終了

内容詳細・申込書PDFファイル

セミナーの様子

参加者の声

  • 各講師の先生方が、専門的な内容を非常に分かりやすく伝えてくださった。退院後や小児、制度、法律や解剖画像をもっと勉強せねばと感じました。
  • 支援をテーマにした研修会はなかなかないので大変勉強になりました。
  • 医療だけでなく福祉や法律等様々な視点で高次脳機能障害について知れたのがとても良かった。
  • 多くの著名な先生方のお話が聞ける機会は大変貴重でした!

お誘いのご挨拶

このたび、大阪にて、高次脳機能障害を広く理解し、リハビリテーションを通して、高次脳機能障害のある方の社会参加に向けて支援していく技術を学ぶためのセミナーを企画しました。高次脳機能障害は、病院でのリハビリテーションのみでは完結できないことは、周知の事実です。そこで、我が国では、リハビリテーションのスタッフ、行政、保健、福祉、就労に携わる専門職が一体となって取り組む体制が、徐々に構築されてきています。

本セミナーは、高次脳機能障害に対し、各専門領域で大きな成果をあげておられる先生方に講演をお願いしました。1日目は、小児領域から栗原まな先生に、作業療法の視点から種村留美先生に、社会的行動障害については山口加代子先生に、そして、社会医学の領域より白山靖彦先生にお話をいただきます。2日目は、認知リハビリテーション医学の基礎を原寛美先生に、グルーホームおよび就労支援技術を山河正裕先生に、地域生活を支えるソーシャルワークの視点を勝部麗子先生に、そして、法的基礎知識を藤本一郎先生からお話をいただきます。私、渡邉修は、高次脳機能障害支援のための基礎的事項を両日にわたり、確認のために、お話させていただきます。

どうぞ、皆さまの日々の高次脳機能障害者支援にかかわる知識・技術と比べながら、本セミナーをご参考にしていただければと思います。

渡邉 修(東京慈恵会医科大学附属附第三病院)


日時・場所

2017年2月11日(土・祝)12日(日)・大阪アカデミア  ※宿泊施設もございます。


受講料

21,000円(2日間)

※2名様以上でのお申込み 1名様20,000円
※「修了証」をご希望の方は受講料に500円プラスとなります。


講師

<1日目>
  • 渡邉 修 先生(東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 教授)
  • 栗原 まな 先生(神奈川リハビリテーション病院 小児科 医師)
  • 種村 留美 先生(神戸大学大学院保健学研究科 教授)
  • 山口 加代子 先生(横浜市リハビリテーションセンター機能訓練課 臨床心理士)
    (※諸事情により講師が変更になりました。ご了承のほどお願い申しあげます)
  • 白山 靖彦 先生(徳島大学大学院医歯薬学研究部 地域医療福祉学分野 教授)
<2日目>
  • 原 寛美 先生(桔梗ヶ原病院 高次脳機能リハビリテーションセンター長)
  • 山河 正裕 先生(社会福祉法人豊中きらら福祉会工房「羅針盤」施設長)
  • 勝部 麗子 先生(社会福祉法人豊中市社会福祉協議会 コミュニティソーシャルワーカー)
  • 藤本 一郎 先生(だいち法律事務所 弁護士)
  • 渡邉 修 先生(東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 教授)