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★終了しました★第174回国治研セミナー「就労支援セミナー~TTAPの活用を学ぶ~」

国内セミナー終了

内容詳細・申込書PDFファイル

セミナーの様子

参加者の声

    《第1回 9月2日 「概要および三尺度について」》

  • 検査項目の具体例が分かりやすくて良かった。これはどう質問したら良いのだろうという内容をスルーしていた所があったのですが、きちんと自分の中で消化しないといけないと思いました。今後に活かしていきたいです。
  • TTAPの対象となる人がとても多いので、職場の支援プログラムにぜひとも組み入れたいと思うアセスメント技法でした。
    具体的にどのように運用をしていけばよいかも含めて、考えながら次回以降の講義も受けていきたいです。
  • 家庭尺度、学校尺度についてしっかりと学ぶことができました。今後のTTAPの活用にとても有効な研修だと思いました。
  • TTAPフォーマルアセスメントを事業所内で行ってきたが、支援計画に生かすことが出来ずにきた。今回3尺度のセミナーを聞けて大変勉強になった。同じ事業所で2Dayをうけた者がいたが、今回のセミナーでまだまだ学ぶことが多いと思った。
  • 《第2回 11月18日 「直接観察尺度による演習」》

  • テキストを読んだだけではわからない点が実際にやってみる中で理解でき、また沢山の疑問点も質問させて頂けて勉強になりました。
  • 検査道具を使っての演習だったのでとても勉強になりました。今後練習をしていきたいです。細かいところが気になっていたのですが、アセスメントを意識するというのをきいて、TTAPで何が大切なのか改めて学ぶことができて良かった。
  • 小グループでファシリテーターの方がついて解説していただき良かった。細かな疑問点をその場で聞けて解決できて良かった。
  • 疑問の思っていたことが細かく質問できてより理解が深まった。本質的にこの項目は何を求めているかが大事。それによってはアレンジして検査する必要があるということも学べて良かった。
  • 《第3回 1月27日 「インフォーマルアセスメントについて」》

  • TTAPの本を読んだだけでは使いこなせない事が良く解った。今までの自分が間違って解釈している部分が多かったと理解できた。ぜひ、他の人にも受けてもらいたいと思う。
  • フォーマルアセスメントはその方を良く知る方からのヒアリングが重要で、ヒアリング力を身に付けるのが難しいが出来るようにならなければならないが、インフォーマルは分析力を必要としどの程度の芽生えかの判断が難しいと感じた。でも出来るようにならなければならない。
  • 演習で実際にワークシートを使って書き方を学べてよかったです。グループワークだったのでいろんな方の意見を聞けてとても勉強になりました。事務所でCSCを考えて作成します!
  • 幼稚園にTTAPをどのように活用できるか難しかったのですが保育にいかしていけるところがわかったように思います。その中で支援者も実際にやってみるとどういうところが難しいかわかるということなどがとても心に響きました。製作活動をやっていて変えることが多かったので今後の保育にできるところから少しずつ生かしていきたいと思います。
  • 《第4回 3月3日 「TTAPを活用した取り組み・実践報告会」》

  • 現場の実践報告を伺うことができてありがたかったです。必ずしも成功だけではなく、失敗しながらも少しずつ児童、生徒、利用者の人にとって生きやすい環境づくりをしていけばいいのだと勇気づけられました。
  • フォーマルアセスメント、インフォーマルアセスメント、実践のつながりが事例を通してイメージできました。できることからフレキシブルに実践できる成人期への移行支援の枠組みがTTAPだと感じました。現場での積極的な活用を進めて行きたいと思います。
  • 物の配置等の構造化だけではなくて、目には見えない人による構造化もあるのだと気付かせていただきました。支援学校でボランティアをさせていただいているのですが構造化TTAPを使い色々な工夫をすることで出来ることが本当に増えて行くのだと思いました。ありがとうございました!
  • 現場で日々ASD者と真剣に向き合っておられる先生方の発表は具体的で、どんな状況に対してどのような工夫で構造化を進め、当該者のQOLを向上させてこられたかがわかり、大変興味深いものでした。ありがとうございました。

☆梅永雄二先生よりお誘いのご挨拶☆

この度、4 回シリーズで、「自閉症の人の就労移行のためのアセスメント」であるTTAP のセミナーを開催することになりました。TTAP とは、TEACCH Transition Assessment Profile のことで、米国ノースカロライナTEACCH Autism Program で開発された自閉症に特化した学校や福祉施設から就労への移行アセスメントです。

TTAP は従来の職業評価にはない自閉症者が職業上問題となるコミュニケーションや対人行動などを含んだソフトスキルの領域が含まれており、就労だけではなく就労後の職場定着を踏まえた新しいアセスメントとなっています。セミナーでは、実際に検査器具を使用した演習もあり、きわめて実践的な内容となっています。

知的障害特別支援学校、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所等に在籍する知的障害を伴う自閉症者にはもっとも有効なアセスメントです。この機会に、TTAP をマスターし、臨床の現場で活かしていきましょう。


日程

◆連続セミナー(全4 回)スケジュール◆

【第1回】2018年9月2日(日) 「概要および三尺度について」13:00~17:00 ※終了いたしました

講師: 梅永 雄二 先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)、ほか

【第2回】2018年11月18日(日)「直接観察尺度による演習」12:00~16:00 ※終了いたしました

 ※グループ(定員7~9名)別に「TTAPキット」を使用した演習、各グループ毎にファシリテータが指導いたします。

【第3回】2019年1月27日(日)「インフォーマルアセスメントについて12:00~16:30 ※終了いたしました 

      講師: 梅永 雄二 先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)、ほか

【第4回】2019年3月3日(日)「TTAPを活用した取り組み-実践報告会-」12:00~16:00 ※終了いたしました 

講師: 就労移行支援事業所の支援担当者、教育機関の進路担当者、ほか

会場

【第1回・第2回会場】HSB鉄砲洲ビル(東京都中央区湊1-1-12)

(アクセス)日比谷線「八丁堀」駅 A2出口 徒歩5分/JR京葉線 「八丁堀」駅 B3出口 徒歩3分

【第3回・第4回会場】連合会館 402会議室(東京都千代田区駿河台3-2-11)

(アクセス)千代田線「新御茶ノ水」駅 B3 出口 徒歩0 分/JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口 徒歩5 分


受講料

36,000円(全4回)※各回毎 10,000円
※全4 回の受講終了後「修了証」をご希望の場合、500 円にて発行いたします。(更新ポイント申請の証明書とは異なります)
※全4回連続の受講が難しい場合は、同じ勤務先、所属機関の方々に代理で受講していただけます。

★受講料10,000円にて各回毎のお申込みも承ります。ご参加をお待ちしております!

★特別支援教育士(S.E.N.S)、特別支援教育士スーパーバイザー(S.E.N.S-SV)の資格をお持ちの方は、資格更新 2ポイントが認定されます(但し、有資格者ご本人の全4回参加に限りますので予めご了承ください)

 

定員

 60